やる気でも出すか

といってはみるものの、簡単に出たら苦労しないんだなぁ。

 

ところが、このGW、結構やる気を出すことに成功。

新しい小道具は「If-then planning」。

 

本来の使い方とは少し違うようだけど、効果がありました。

(例題)「洗い物をしなくっちゃ・・・あとで」を今やるには、

    「もし、食事が終わったら洗い物をしなくっちゃ

    「もし、食事が終わったら洗い物をしなくっちゃ

    「もし、食事が終わったら

そう、やることの前に、

    「いつ」や「どこで」などの条件を、「もし・・・なら」の構文でつけてみる

だけです。

体が動かないときは、

    「もし」構文を繰り返す、

     だんだん大きく繰り返す、

     何するかをなくしても繰り返す

不思議なことに、掃除、洗濯、炊事も順調にクリアー!

どんな心理学的作用かわかんないのですが、意識が「目的の行動」からそれて、実行への心のハードルが下がったの?

誤解のないように、本来の使い方を簡単に紹介。

 (1)「目標意図: goal intention」と「実行意図: implementation intention」

 このサイトが分かりやすかった。自律的に行動するための方法のようだが、前半は、自律的に動くためには「目標意図」の設定が必要(失敗しても、その後の大きな成長が見込める)ということで、後半は、目標に向かっての行動を「もし・・・なら・・・する」の形式で規定すると効果があると書いてある?

(2)ToDo リストへの活用

 一日のToDoリストを、「もし9時なら、○○さんへ電話を入れる」など、「もし・・・なら」構文で記載するといいみたい。