2016-11-07から1日間の記事一覧

ころがる剛体と摩擦力(d)

水平面上に、質量、半径、慣性モーメントの円形の物体におき、任意の場所を力で押します。 物体の重心の水平方向の位置を、回転角をとします。 このとき、力には並進運動を変化させる作用と、回転運動を変化させる作用がありますから、力を重心に移動する等…

ころがる剛体と摩擦力(c)

水平面上に、質量、半径、慣性モーメントの円形の物体におき、上部を力で押します。 物体の重心の水平方向の位置を、回転角をとします。 このときも直感的には床との間の摩擦力が図の方向に働くことが予想されますが、これは自明なことなのか、ちょっと迷う…